人材研究所の人事コンサルティングとは
人事諸施策が効果的に機能するためには、一貫性を持たせることが最も重要です。人材研究所の人事コンサルティングは、人事ポリシーの設計から、採用・育成・配置・評価・報酬・代謝といった人事領域を一貫して支援します。定着しない、育たない、組織がうまく機能していないといった複雑な課題にも、ファクトとセオリーに基づき、企業の実情に応じて柔軟に伴走します。

よくあるお悩み
- 採用したはいいものの、人材が定着しない
- 事業の急拡大に伴い人員が急増したことで、組織運営がうまくいっていない
- 人事全体を見直したい
- 人が育たず、マネージャー層やリーダー候補の不足が深刻化している
人事コンサルティングの支援事例
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「HRクロス解析」から、解決策の提案・設計・実行支援まず、多角的な情報を収集・分析し、組織を立体的に可視化。議論を通じて貴社独自の人事ポリシーを策定し、人事各機能における解決策をご提案します。 その後、優先順位を整理し、必要な施策の設計・実行まで一貫して支援します。 <設計・実行支援例> ・組織の現状を踏まえた「人事制度設計」 ・理想とする人材ポートフォリオに近づけるための「人材フローシミュレーション」 ・今後必要な人材ターゲットを言語化する「採用要件設計」 ・既存社員の成長を促進する「育成制度設計」 ・社員に求める行動をメッセージする「Value(行動指針)の策定」 など
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従業員150名規模の専門商社C社への人事制度構築および育成制度構築組織の急拡大に伴い、これまで手なりで行ってきた人事評価や人材育成を制度化する組織改革プロジェクトが始動。まずは組織の現状を「見える化」し、経営のビジョンなども踏まえながら、人事施策の根幹となる等級制度を設計した。この等級制度と連動した形で評価制度と育成体系(教育カリキュラム)を構築していった。特に育成体系は、具体的なカリキュラム企画のいくつかをプロジェクト化し、現場社員に企画の主体となっていただくことで、「すぐに、たくさん活用される育成体系」を実現した。
お客様インタビュー
人材研究所が大切にしていること
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ファクト&ロジック&セオリー
貴社の“現在地”を多面的かつ精緻に把握するために、社員の特徴や現状の社風、強み/弱みなど、組織の現状をあらゆる角度から情報収集いたします。集めた情報をもとに、心理学、統計学、組織論を用いながら議論を行い、経験則のみに頼らない「地に足がついた」支援を行います。
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一貫性の重視
人事施策においては、採用・育成・配置・評価・報酬・代謝といった各施策が効果的に機能するために、「一貫性」を持たせることが最も重要です。施策間の整合性がなければ、それぞれの効果が相殺され、組織全体としての力を最大化できません。収集した様々な情報をもとに、一貫性を重視した支援を行います。
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「らしさ」を重視したオーダーメイド型の提案
組織全体を見渡し、潜在的なリスクやポテンシャルも踏まえて最適な解決策を検討いたします。組織における課題には似通った点がある一方で、その解決策は各社ごとに異なると考えています。当社は特定のパッケージやシステムに依存せず、各社の実態に基づいたオーダーメイド型の提案を行い、組織の可能性を最大化するお手伝いをいたします。
ご支援の流れ
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ヒアリング
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要望や課題の整理
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HRクロス解析の説明とお見積り
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情報収集開始
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収集する情報に伴う貴社依頼事項の整理
人事コンサルタントのご紹介
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曽和 利光 代表
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安藤 健 ディレクター
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木下 雄介 人事部長 事業部長 シニアマネージャー
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芳賀 巧 シニアマネージャー
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三橋 史佳 マネージャー
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細谷 修平 マネージャー
よくあるご質問
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人事コンサルティングの支援期間はどれぐらいですか?ご提供するサービスによって変動します。HRクロス解析は3ヶ月が目安です。その後の設計を含めますと1年を超えることもございます。
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どのような企業が利用していますか?業界や規模を問わずご利用いただいております。