人材研究所の面接官研修とは
面接の質は、採用成果に直結します。どれだけ考えつくされた仕組みや採用広報を整えても、それを活かす面接官の実践力が伴っていなければ、その効果は発揮されません。人材研究所の面接官研修では、面接官に求められるスタンスをはじめ、情報収集力・見極め力・動機形成力といった“実践力”を高めるプログラムを提供しています。企業ごとの状況に合わせ、柔軟に設計・実施することが可能です。

よくあるお悩み
- 面接官が多く、スキルの平準化が図れていない
- 属人的に面接を行っており、評価目線にばらつきがある
- 候補者を動機づけできておらず、欲しい人に辞退される
面接官研修の支援事例
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アセスメント&ジャッジ研修 ~人を表す言葉と「見立て」の違いを理解する~まず、「人を表現する言葉」について座学を通じて学びます。その後、実際の面接シーンを視聴し、受講者それぞれに候補者の評価(見立て)を行っていただきます。次に、グループごとに「どの情報をもとに、どのように見立てたのか」を議論し、評価の根拠を整理します。このプロセスを通じて、自身のバイアスや人を評価する際の傾向(癖)を認識し、偏りがある場合には見直すきっかけをつくります。
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動機形成力向上支援動機形成のためのステップや、候補者タイプ別のコミュニケーション方針等について、心理学の知見を交えながら座学を通じて学びます。また、よく聞かれる質問である「入社動機」「事業や仕事」「社風や文化」「不安要素に対するカウンタートーク」についてポイントを解説します。解説後、実際にそれらを書いてもらい、添削を行うことで実践的な動機形成力向上を目指します。
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インタビュー力向上のための研修 ~候補者を深く理解するための技術向上~インタビューを行う際のスタンスや、人柄がわかりやすいエピソードの選び方、エピソードの構造理解と深堀りのコツなど、実際に役立つポイントを座学を通じて学びます。その後、弊社作成の模擬面接動画を視聴し、グループで議論をすることで、インタビューの精度を高め、実践的なスキル向上を目指します。
お客様インタビュー
人材研究所が大切にしていること
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ファクト&ロジック&セオリー
貴社の“現在地”を多面的かつ精緻に把握するために、社員の特徴や現状の社風、強み/弱みなど、組織の現状をあらゆる角度から情報収集いたします。集めた情報をもとに、心理学、統計学、組織論を用いながら議論を行い、経験則のみに頼らない「地に足がついた」支援を行います。
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一貫性の重視
人事施策においては、採用・育成・配置・評価・報酬・代謝といった各施策が効果的に機能するために、「一貫性」を持たせることが最も重要です。施策間の整合性がなければ、それぞれの効果が相殺され、組織全体としての力を最大化できません。収集した様々な情報をもとに、一貫性を重視した支援を行います。
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「らしさ」を重視したオーダーメイド型の提案
組織全体を見渡し、潜在的なリスクやポテンシャルも踏まえて最適な解決策を検討いたします。組織における課題には似通った点がある一方で、その解決策は各社ごとに異なると考えています。当社は特定のパッケージやシステムに依存せず、各社の実態に基づいたオーダーメイド型の提案を行い、組織の可能性を最大化するお手伝いをいたします。
ご支援の流れ
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ヒアリング
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要望や課題の整理
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研修内容の大まかな内容とお見積りのご提案
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研修内容の詳細提案
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研修内容の決定
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日程調整
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実施
人事コンサルタントのご紹介
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曽和 利光 代表
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安藤 健 ディレクター
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木下 雄介 人事部長 事業部長 シニアマネージャー
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芳賀 巧 シニアマネージャー
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三橋 史佳 マネージャー
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細谷 修平 マネージャー
よくあるご質問
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どのような企業が利用していますか?業界や規模を問わずご利用いただいております。
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研修の所要時間や実施形態は?1時間や1日などお客様のご状況に合わせてプログラムを組みます。オンラインでの実施も可能です。