人材研究所の人事制度コンサルティングとは
どこにでも通用するような画一的な制度をそのまま導入するのではなく、まずは社員の特性や組織の現状を丁寧に可視化します。そのうえで、流行やテクニックに流されず、原理原則を踏まえた人事制度を設計します。制度はつくること以上に、運用が肝心です。形だけで終わらないよう、研修や伴走支援を通じて、現場に根づく制度づくりを支援します。

よくあるお悩み
- 人事制度が形骸化し、成果を出しても評価に反映されず、社員のモチベーションが低下している
- 組織が急成長しているが、人事制度の整備が追いつかず専門知識もないため、何から手をつければいいかわからない
- 評価制度に納得感がなく社員の不満が蓄積している
人事制度コンサルティングの支援事例
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創業2年目の人材系K社への人事制度構築創業2年目で組織の現状をもとに制度を設計することが難しい状況だったため、経営陣の理想を言語化することからスタート。レゴシリアスプレイ研修やサーベイ、インタビューを通じて理想の組織像を言語化したうえで制度設計を進めた。 また、運用が複雑にならないよう、シンプルで実行しやすい制度を構築し、スムーズな導入を実現した。
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従業員150名規模の専門商社C社への人事制度構築および育成制度構築組織の急拡大に伴い、これまで手なりで行ってきた人事評価や人材育成を制度化する組織改革プロジェクトが始動。まずは組織の現状を「見える化」し、経営のビジョンなども踏まえながら、人事施策の根幹となる等級制度を設計した。この等級制度と連動した形で評価制度と育成体系(教育カリキュラム)を構築していった。特に育成体系は、具体的なカリキュラム企画のいくつかをプロジェクト化し、現場社員に企画の主体となっていただくことで、「すぐに、たくさん活用される育成体系」を実現した。
お客様インタビュー
人材研究所が大切にしていること
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ファクト&ロジック&セオリー
貴社の“現在地”を多面的かつ精緻に把握するために、社員の特徴や現状の社風、強み/弱みなど、組織の現状をあらゆる角度から情報収集いたします。集めた情報をもとに、心理学、統計学、組織論を用いながら議論を行い、経験則のみに頼らない「地に足がついた」支援を行います。
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一貫性の重視
人事施策においては、採用・育成・配置・評価・報酬・代謝といった各施策が効果的に機能するために、「一貫性」を持たせることが最も重要です。施策間の整合性がなければ、それぞれの効果が相殺され、組織全体としての力を最大化できません。収集した様々な情報をもとに、一貫性を重視した支援を行います。
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「らしさ」を重視したオーダーメイド型の提案
組織全体を見渡し、潜在的なリスクやポテンシャルも踏まえて最適な解決策を検討いたします。組織における課題には似通った点がある一方で、その解決策は各社ごとに異なると考えています。当社は特定のパッケージやシステムに依存せず、各社の実態に基づいたオーダーメイド型の提案を行い、組織の可能性を最大化するお手伝いをいたします。
ご支援の流れ
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ヒアリング
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要望や課題の整理
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ご支援内容とお見積りのご提案
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導入準備
人事コンサルタントのご紹介
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曽和 利光 代表
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安藤 健 ディレクター
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木下 雄介 人事部長 事業部長 シニアマネージャー
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芳賀 巧 シニアマネージャー
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三橋 史佳 マネージャー
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細谷 修平 マネージャー
よくあるご質問
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人事制度コンサルティングの支援期間はどれぐらいですか?設計内容にもよりますが、現状分析からですとと8ヶ月~。運用伴走も含めると1年を超えることもございます。
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どのような企業が利用していますか?業界や規模を問わずご利用いただいております。
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既存制度がある場合でも相談できますか?はい、 もちろんです。既存制度をベースに改善したい、運用がうまくいっていないなど、見直しから入るご支援も行っています。