概要
クライアント紹介
2014年設立。東京大学で培われた研究成果を基盤とする自動運転技術の社会実装を目指す大学発ベンチャー。バス・トラックを中心に、AI・センシング・通信・車両制御などを統合した自動運転システムを開発。全国20都道府県以上で実証実験を展開し、レベル4自動運転の社会実装を推進。ドライバー不足や移動に課題を抱える人々の増加、物流の担い手不足といった社会課題の解決に取り組む。ミッションは「交通手段での移動が“当たり前に便利で安全なインフラ”となる社会を実現する」
支援内容
お話を聞いた人
先進モビリティ株式会社 管理部門
河野愛衣さん
コンサルティング導入の経緯
人材研究所(以下、-)
-最初、御社とは組織分析からご一緒させていただきましたね。改めて、当時の状況も含めて教えていただけますか?
河野さん
「当時は設立から10年ほど経ち、研究開発から事業化を進めていくタイミングでした。今後の事業成長に向けて、スキルのある技術者を集めていきたいという方針があった一方で、人事制度などはまだ十分に整っていませんでした。まずは従業員が感じている課題や、会社として何から手をつけるべきかを整理しようということで、組織分析をお願いしたのが最初でした。」
-人材研究所にご依頼いただけたきっかけは何だったのでしょうか?
河野さん
「弊社社員と曽和さんがリクルート時代からの知り合いだったことがきっかけです。当時はバックオフィスも十分ではなかったので、まずは曽和さんの力を借りてみようというところからでした。」
-そういったご縁があったのですね、実際に組織分析をしてみて、何か変化はありましたか?
河野さん
「自分たちの現在地を整理できたのが大きかったです。それぞれが感じていた課題が可視化されました。その後、別のベンダーさんと人事制度を作ったのですが、そこで出てきた課題と人材研究所さんの分析結果がほとんど一致していて、制度づくりにも入りやすかったです。」
-お役に立てて良かったです。その後、採用代行も長くご利用いただきました。RPOを導入された背景も教えていただけますか?
河野さん
「当時はバックオフィスの人数が少なく、採用専任者もいませんでした。技術部長や会長秘書、経理担当が本業と並行して採用をしている状態です。一方で、事業成長にはエンジニア採用が必要でした。でも、採用のやり方も分からないし、エージェントとの連携もうまくできていない。そこで、採用の専門家に入ってもらい、一緒に進めてもらおうと考えました。」
-採用そのものの難しさもありましたよね。
河野さん
「そうですね。ベンチャーということもあり、安定性や事業性の見られ方には課題がありました。さらにニッチな領域で、採りたいのは人気職種のエンジニアです。勤務地や給与などの条件にも制約がある中で、どう採用するかはずっと課題でした。」
人材研究所の特徴
-実際にRPOをご利用いただく中で、特に良かった点はありますか?
河野さん
「まず、対応の早さと正確さですね。自分だと日程調整などの細かな対応が抜けてしまうこともありますが、そうした部分をしっかり拾ってくれる。しかも、単に日程を調整するだけではなく、現場側の予定の重複まで確認してくれるなど、本当にきめ細かく対応してもらいました。候補者への対応品質は、そのまま会社の印象にもつながると思うので、そういった面でも安心して任せることができました。」
-ありがとうございます。オペレーション以外では何かありましたか?
河野さん
「エージェントとの付き合い方について、どう動いてもらうか、どうコミュニケーションを取るかも含めてアドバイスをもらえたので、助かりました。自分の中では、単なるアシスタントではなく、一緒に採用活動を進めるパートナーという感覚でしたね。」
-パートナーという表現、とても嬉しいです!
採用代行ご依頼前後の変化
-約2年間伴走させていただきましたが、どのような変化がありましたか?
河野さん
「定量的には、スカウトを積極的に送ってもらったことで、欲しい人材へ直接アプローチできたことが大きかったです。エージェントとの連携も含めて、採用成果につながったと思います。定性的には、一人で採用を抱えなくてよくなったことですね。採用のことを一から説明しなくても分かってもらえるし、不安や愚痴も含めて気軽に相談できたのは心強かったです。」
今後について
-今後、理想とするRPOの支援の形はありますか?
河野さん
「一番は、企業とエージェントの橋渡しだと思っています。エージェントも、企業側には直接言いづらいことがありますよね。『ここを直してもらえないと紹介しづらい』というようなことをRPOが拾って、企業側にフィードバックする。そうすることで、エージェントがより紹介しやすい会社にしていけるのが理想です。」
-企業とエージェントだけでは拾いきれない部分があるということですね。
河野さん
「そうですね。エージェントは担当者変更もありますし、継続的に関係をつくるのを一人でやりきるのは難しいです。直接言いづらいことを拾ってもらったり、取引を眠らせずにつないでもらったり。その間を柔軟に動いてもらえるのがRPOの価値だと思います。」
-最近はAIで採用業務を効率化する動きもありますが、そのあたりはいかがですか?
河野さん
「もちろんAIでできることは増えると思います。ただ、会社のことや面接官一人ひとりの特徴まで最初から全部AIに覚えさせるなら、『そこまで時間をかけるなら自分でやれる』と思ってしまいます(笑)。自分たちがそこに時間をかけなくても、状況を理解して柔軟に動いてもらえる。そこがRPOの価値だと思いますね。」
-ご期待に沿えるよう頑張ります!河野さん本日はありがとうございました!
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