人材研究所のリクルーター研修とは
候補者フォローで本当に難しいのは、会社の魅力を一方的に伝えることではなく、候補者が安心して本音を話せる関係をつくり、その人が何を基準に進路を選ぶのかを理解することです。
候補者の不安や迷いを把握しないまま情報を重ねても、自社への理解や納得は十分に深まらず、入社の決断にはつながりにくいでしょう。
人材研究所のリクルーター研修では、信頼関係の築き方、候補者の不安・意思決定基準の聞き方、相手に合わせた情報提供、内定承諾後までの関わり方を心理学の知見を交えながら扱います。
よくあるお悩み
- 候補者との面談が会社説明に偏り、本音や不安を十分に聞けていない
- 候補者が会社選びで重視することを把握できず、相手に合わせた情報提供ができていない
- 候補者からよく聞かれる質問や懸念に対して、何をどのように伝えるか準備できていない
- 採用担当者やリクルーターによって、候補者への説明内容や関わり方にばらつきがある
- 候補者が入社を決めきれないとき、どのように対応すればよいかわからない
リクルーター研修の特徴
候補者フォローの基本を体系的に学べる
候補者にすぐ自社を勧めるのではなく、まず信頼関係を築き、候補者の考えを聞いたうえで、必要な情報を伝えるまでの流れを学びます。候補者フォローを段階に分けて理解することで、場当たり的な対応を防ぎます。
候補者の本音を聞くための観点を心理学の知見から学べる
自己開示や相手を受け止める姿勢など、候補者が話しやすい関係をつくる方法を扱います。そのうえで、会社選びの基準、自社に対する不安、意思決定の進め方など、フォローに必要な情報を確認するための観点を学びます。
実際のフォロートークを作成できる
入社動機、事業や仕事内容、社風や文化、不安要素への対応など、候補者からよく聞かれるテーマについて伝え方を学びます。講義内容をもとにフォロートークを作成し、共有や添削を通じて、実際の候補者対応に使える内容へ整えます。
候補者を動機づけるための考え方は、アトラクト採用の記事でご確認ください。
リクルーター研修で扱うテーマ例
以下は、本研修で扱うテーマと進め方の一例です。受講者や貴社の課題、実施時間に応じて、扱うテーマを選び、研修内容を設計します。講義を中心とした構成のほか、フォロートークの作成やロールプレイなども組み込むことが可能です。
| テーマ | 解説内容・ワーク例 |
|---|---|
| 候補者フォローの役割と基本ステップ | 候補者フォローの目的、信頼関係の構築から候補者理解、相手に合わせた情報提供へと進む基本的な流れ |
| 候補者との信頼関係づくり | 一方的な勧誘を避けるための考え方、自己開示を通じて候補者が本音を話しやすい関係をつくる方法 |
| 候補者から聞き出すべきこと | キャリア観、会社選びの基準、意思決定の進め方、選考中に感じている不安や迷いを把握するための観点 |
| 候補者の意思決定を支えるコミュニケーション | 候補者の状況や考え方に応じた関わり方、心理学の知見を取り入れた情報提供と伝え方 |
| フォロートークの準備と伝え方 | 入社動機、事業や仕事内容、社風や文化など、候補者からよく聞かれるテーマについて準備すべき内容と説明方法 |
| 候補者の不安に対する情報提供 | 候補者が感じている懸念の整理、不安要素に応じた情報の選び方、納得できる判断を支えるための伝え方 |
| 内定承諾から入社までのフォロー | 内定承諾を急がせない関わり方、承諾後の不安や迷いへの対応、内定辞退を防ぐための注意点 |
| フォロートークの作成・共有ワーク | 候補者から想定される質問への回答や、不安に対するフォロートークの作成、受講者同士での共有と改善点の整理 |
| フォロートークの添削 | 作成したフォロートークに対する講師からのフィードバック、候補者に伝わりやすい内容と表現への修正 |
人材研究所が大切にしていること
-
ファクト&ロジック&セオリー
貴社の“現在地”を多面的かつ精緻に把握するために、社員の特徴や現状の社風、強み/弱みなど、組織の現状をあらゆる角度から情報収集いたします。集めた情報をもとに、心理学、統計学、組織論を用いながら議論を行い、経験則のみに頼らない「地に足がついた」支援を行います。
-
一貫性の重視
人事施策においては、採用・育成・配置・評価・報酬・代謝といった各施策が効果的に機能するために、「一貫性」を持たせることが最も重要です。施策間の整合性がなければ、それぞれの効果が相殺され、組織全体としての力を最大化できません。収集した様々な情報をもとに、一貫性を重視した支援を行います。
-
「らしさ」を重視したオーダーメイド型の提案
組織全体を見渡し、潜在的なリスクやポテンシャルも踏まえて最適な解決策を検討いたします。組織における課題には似通った点がある一方で、その解決策は各社ごとに異なると考えています。当社は特定のパッケージやシステムに依存せず、各社の実態に基づいたオーダーメイド型の提案を行い、組織の可能性を最大化するお手伝いをいたします。
ご支援の流れ
-
お問い合わせ・初回相談候補者フォローや内定辞退に関する課題、対象となる採用区分や候補者層をお聞かせください。
-
現状のヒアリング・課題整理選考から内定承諾、入社までの接点、担当者の役割、候補者への情報提供、不安の把握方法を確認します。
-
研修内容・お見積りのご提案信頼関係づくり、意思決定基準の把握、情報提供、懸念対応、内定後フォローなどから必要な内容を組み合わせます。
-
研修の実施講義、フォロートークの作成・共有、ロールプレイなどを通じて、候補者とのコミュニケーションを実践的に学びます。
-
研修後フォロー研修で作成したフォロートークや、候補者からよく聞かれる質問への回答を講師が確認します。内容や伝え方についてフィードバックし、実際の候補者対応で使いやすい表現へと整えます。
-
※ご希望に応じて、候補者の意向度や懸念点を整理し、今後の対応を検討する「フォローのヨミ会」のファシリテーションの支援。または、候補者面談への同席・フィードバックを通した研修内容を定着させるための支援も可能です。
人事コンサルタントのご紹介
-
曽和 利光 代表 -
安藤 健 ディレクター -
木下 雄介 人事部長 事業部長 シニアマネージャー -
芳賀 巧 シニアマネージャー -
三橋 史佳 マネージャー -
細谷 修平 マネージャー
よくあるご質問
-
新卒・中途、どちらの候補者フォローに対応できますか。新卒採用・中途採用のどちらにも対応しています。候補者層や採用場面に応じて、取り上げる内容やフォロートークの題材を調整します。
-
採用担当者だけでなく、現場社員やリクルーターも参加できますか。参加可能です。候補者との面談やフォローを担当する現場社員、リクルーターにもご参加いただけます。
-
自社の魅力を伝えるトークも作れますか。作成できます。候補者からよく聞かれる質問への回答や、不安に対するフォロートークを作成し、共有や添削を通じて内容と伝え方を整えます。
-
ロールプレイを取り入れられますか。可能です。候補者役と担当者役に分かれ、作成したフォロートークを使って練習します。グループ内での相互フィードバックから、伝える内容や話し方をブラッシュアップします。
-
オンラインでの実施は可能ですか?可能です。
-
研修時間や費用はどのように決まりますか。ご希望のテーマ、参加人数、実施時間、ワークや研修後支援の有無を確認したうえで、研修内容とお見積りをご提案します。